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「宮前文化遺跡を守る会」勉強会を実施!

(※リンクはトップページの「白石の鼻」研究レポート 目次に張って下さるようお願いします。) 

推奨記事 ★秋の夕日の鑑賞会 9月20日報告!

------------本日の記事はここから----------------

2/21に「宮前文化遺跡を守る会(中西智会長)」で勉強会を実施しました。

「白石の鼻の巨石遺構」についてその天体観測施設としての可能性を写真や図、ビデオを用いながら60分程、説明しました。

江戸時代の古文書「伊予古蹟志」の解釈や
新たに調査・研究している日本神話との関わり

なども説明しました。

会の方から、新たに伺った話によると。。


・「白石の鼻の龍神社と興居島の祠を大蛇が行き来している」と子供の頃に祖父から話を聞いたことがある。
(年齢から考えててお爺さんはは江戸時代うまれくらいか?)
・白石の鼻周辺は暗礁が多く、漁船のプロペラをやられた。
(今も昔も、海の難所です。)


恐らく祠というのは、興居島の岩神神社のことだと思います。
大蛇(龍)が行き来しているというのは朝日、夕日の太陽光が海に反射している様子ではないでしょうか?

とすると、龍神社の真西に岩上神社の場所が重要ですね。
今度、興居島に渡ってみたいと思います。


上記のように私の対応できる範囲で、「白石の鼻の巨石遺構」の語り部活動を実施しています。

ご希望の方はメールフォームからご連絡ください。

(ビデオを閲覧している様子)
s_2009_0221_宮前2
※プライバシーに配慮し画像は縮小サイズにしています。

s_2009_0221_宮前1



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プロフィール

篠澤邦彦

Author:篠澤邦彦
 H20.1月に偶然、通りかかった瞬間に「白石の鼻」の巨石がオーパーツであると直感。その後、集中的に調査・研究し、春分(秋分)、夏至、冬至の二至二分の夕日のラインと巨石群が整列することを実証。秋分の3日前に地元住民等と協力して「秋の夕日の鑑賞会」、12/14に「冬の夕日の鑑賞会」を成功させる。9/27にイワクラミット(神戸)にて研究レポートを報告。歴史研究会12月号「白龍石の謎」が掲載される。現在、「白石の鼻」巨石文化の可能性について研究・情報発信・普及に努めている。
モットー「固定観念をぶっ飛ばせ!」

郷土史研究家
(主に先史時代の巨石文化について探求しています)
全国歴史研究会会員
イワクラ学会会員

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