生名島の巨石
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推奨記事 ★夕日の鑑賞会 9月20日報告!★
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「オーラ立つ聖地を求めて」のブログを書かれているアリスさんから写真の転載の許可を得ましたので、愛媛の旧生名村にある巨大な立石(メンヒル)の写真を紹介します。
グーグルマップにもマッピングしました。
詳細はアリスさんのブログをどうぞ。
--------アリスさんのブログより------------


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写真から見ると相当にでかいですよね。5m以上あるように思います。
それに、背後の山は山全体が祭祀の場=磐座(イワクラ)として形成されているようですね。
-------------生名村教育委員会------------------------
この立石は、心霊の宿る石神として弥生時代の人々の信仰の対象でありました。
生名島の石ではなく(原産地不明)、海上輸送されたものと思われます。
石の高さ約5m(地下2m)、周囲約20m(地下周囲25m)あります。
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生名村教育委員会では付近で採取された土器、石器類から弥生時代のものではないかと推定していますが、個人的にはもっと古いのではと思っています。
弥生時代にこんな、巨大なものをどうやって海上輸送したのでしょうか?(^^;;;
現代の歴史学・考古学がまだ未解明な何らかの高度な文化をもった技術者集団がいたと考える方が個人的には納得するのですが(笑い)。
そして、岩城島の山上にも巨大な磐座が存在しているのです。
現代ではこういった離島は交通の便が悪い僻地と考えられていますが、古代、海上交通が主力だった時代は交通の要衝であり、食糧も豊富で大都会だったのでしょう。
逆に平地は原生林に覆われており交通に住むのにも不便でした。古代の住みやすい地域は島々と中山間地だったのでしょう。
私も子供の頃は陸続きだったのにも関わらず、その地域の都会(町)に出るには船でした(笑い)。
陸路より海路の方が便利だったわけです。
現代と全く逆です。
発想・意識を変えれば、現在の離島も住みやすいのかもしれません。
暫く、瀬戸内海巨石文化の足跡も追ってみたいと思います。
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グーグルマップにもマッピングしました。
詳細はアリスさんのブログをどうぞ。
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写真から見ると相当にでかいですよね。5m以上あるように思います。
それに、背後の山は山全体が祭祀の場=磐座(イワクラ)として形成されているようですね。
-------------生名村教育委員会------------------------
この立石は、心霊の宿る石神として弥生時代の人々の信仰の対象でありました。
生名島の石ではなく(原産地不明)、海上輸送されたものと思われます。
石の高さ約5m(地下2m)、周囲約20m(地下周囲25m)あります。
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生名村教育委員会では付近で採取された土器、石器類から弥生時代のものではないかと推定していますが、個人的にはもっと古いのではと思っています。
弥生時代にこんな、巨大なものをどうやって海上輸送したのでしょうか?(^^;;;
現代の歴史学・考古学がまだ未解明な何らかの高度な文化をもった技術者集団がいたと考える方が個人的には納得するのですが(笑い)。
そして、岩城島の山上にも巨大な磐座が存在しているのです。
現代ではこういった離島は交通の便が悪い僻地と考えられていますが、古代、海上交通が主力だった時代は交通の要衝であり、食糧も豊富で大都会だったのでしょう。
逆に平地は原生林に覆われており交通に住むのにも不便でした。古代の住みやすい地域は島々と中山間地だったのでしょう。
私も子供の頃は陸続きだったのにも関わらず、その地域の都会(町)に出るには船でした(笑い)。
陸路より海路の方が便利だったわけです。
現代と全く逆です。
発想・意識を変えれば、現在の離島も住みやすいのかもしれません。
暫く、瀬戸内海巨石文化の足跡も追ってみたいと思います。
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