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霜降

(※リンクはトップページの「白石の鼻」研究レポート 目次に張って下さるようお願いします。) 

推奨記事 ★夕日の鑑賞会 9月20日報告!

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こんにちは!
霜降という季節の区切りをご存知ですか?

霜が降り始めるころを霜降といいます。

---------------wiki-------------

霜降(そうこう)は、二十四節気の1つ。10月23日ごろ。および、この日から立冬までの期間。
太陽黄経が210度のときで、露が冷気によって霜となって降り始めるころ。

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霜降は日付では、10月23日ごろで実は太陽の軌跡は秋分(9月23日)と冬至(12月22日)の中間に位置します。

1年を4等分した約90日の半分45日後の11月8日前後ではなく、前倒しで中間点が早いのは秋分の日の前後の太陽の軌跡の変動が一番大きく、次第に変化が少なくなり冬至で南限し、0になり折り返して北上し始めるからです。

それで、白石の鼻の夕日の日の入りですが、霜降の10月23日は天候の関係等で行けなかったのですが、10月18に夕日の写真を撮りました。

1018経が森 018
(10/18)

1018経が森 019
(10/18:左端に亀石が見えます。)

0919夕日
(9/19)



夕日の日の入りの方位度は秋分前後よりかなり南下しているのが判ると思います。

各日付における日の入りの時刻と方位度です。

2008/09/19 18:10 272.1

2008/09/23 18:05 270.2
(秋分:真西に沈みます。)

2008/10/18 17:32 258.7
(写真の日)

2008/10/23 17:26 256.6
(霜降:日の入りの中間点)

2008/12/22 17:05 242.0
(冬至:日の入りの南限)


冬至の日に亀石を通過した夕日の太陽光線が観測点から見ることができるか?

楽しみですね(笑)!
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プロフィール

篠澤邦彦

Author:篠澤邦彦
 H20.1月に偶然、通りかかった瞬間に「白石の鼻」の巨石がオーパーツであると直感。その後、集中的に調査・研究し、春分(秋分)、夏至、冬至の二至二分の夕日のラインと巨石群が整列することを実証。秋分の3日前に地元住民等と協力して「秋の夕日の鑑賞会」、12/14に「冬の夕日の鑑賞会」を成功させる。9/27にイワクラミット(神戸)にて研究レポートを報告。歴史研究会12月号「白龍石の謎」が掲載される。現在、「白石の鼻」巨石文化の可能性について研究・情報発信・普及に努めている。
モットー「固定観念をぶっ飛ばせ!」

郷土史研究家
(主に先史時代の巨石文化について探求しています)
全国歴史研究会会員
イワクラ学会会員

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