ギャラリー企画「太陽」展
(※リンクはトップページの「白石の鼻」研究レポート 目次に張って下さるようお願いします。)
友人から、金山巨石群のアート写真展の案内が来ましたので参考に紹介します。
場所:京都市左京区 ギャラリー 遥
日時:9/30~10/12
金山巨石群は太陽や天体の動きと巨石の配列が連動していることで有名です。
残留磁化測定も行ない自然の配列ではなく、人為的(もしくは強制的な力)によって、岩石が造岩された時の配置から変更されていることが学術的にも証明されています。
古天文学者や大学も参加されたりしていますが、何せ、中心となっている金山巨石群調査資料室の方々の地道な努力とエネルギッシュさで、日本で最も研究・保全が成功している巨石群の一つだと思います。
(リンク先にホームページがあります。)
今回は写真家による「巨石群と太陽」の美しさを写真で表現されるとのことです。
関西方面の方は是非、お立ち寄りください。
-----------以下 案内文--------------------

私たち地球上に住む人間は、太陽なしには生きていくことはできません。数千年前の古代人にとっては、今以上に太陽は身近な存在であり、日々の暮らしと密接に関係していたに違いありません。
岐阜県下呂市に金山巨石群という縄文遺跡があります。当時の人々が太陽の動きを詳細に観察していたと見られる興味深い遺跡です。数々の謎も秘めていますが、巨石群自体がアートであるともいえます。
今回の企画展は、この金山巨石群に魅せられた作家6人が太陽をテーマにさまざまな作品を展示します。
太陽と人間の関わりを改めて考え、また、金山巨石群を広く知ってもらえる機会になればと思います。
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パンフを見ても、やっぱりシャープのCMのように「救うのは太陽だ!」と思いますね(笑い)。
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