イワクラサミット参加報告!
(※リンクはトップページの「白石の鼻」研究レポート 目次に張って下さるようお願いします。)
9/27~28の日程で神戸で第8回全国大会 イワクラサミットに参加してきまして、無事、全国の巨石文化の研究者に「白石の鼻の巨石遺構」について”その存在”を発表することができました。
発表の機会をいただき準備他、サポートをしていただいたイワクラ学会、NPO古代遺跡研究所のみなさんどうもありがとうございました。
とても刺激に満ちて楽しい全国大会でした。
感想などを少し書きたいと思います。
大会は思っていたよりかなり大掛かりで、来賓挨拶には、兵庫県教育委員会文化財保護室長がこられたり懇親会には灘の酒造り唄保存会の皆さん、阪神が毎年必勝祈願する広田神社宮司が挨拶されたり賑やかに歓談しました。

基調講演をされた古代遺跡研究所所長の中島先生の話からは、「国境が無かった頃の世界観、自然感、宗教観はどういったものだったのだろうか?」という問いかけが印象に残っりました。
また、イワクラは中心となる神の依り代としての磐座に神域を著す、磐境が存在する。
実際、六甲山の磐座は広大な範囲に散在しており、磐境は相当広大でした。
白石の鼻の白龍石がご神体としたら、磐境はどの程度にあるのか?まだまだ不明です。
(白石龍神社の元宮の位置も調べないといけないと考えている。)
地中探査研究所長の渡辺さんには、「もっと岩石や地質についての客観的な事実を調査して」など具体的なアドバイスをいただいた。
ペルーの黄金伝説で有名なシカン文明の発掘に中心となって活躍したり、エジプトの王家の谷などの調査にも携わった地中探査の世界的なエキスパートで、休憩時間等に伺ったエピソードは面白すぎて(笑い)、凄すぎて圧倒されました。
やっぱり、人間、胆力が大切だと実感。
(しかし、肝っ玉が太すぎです。^^;;;)
そして、パソコンを貸していただいた●●さん。どうもありがとうございました。m(_ _)m 助かりました。
街づくりの新たなデザインの「入らずの森」構想など刺激を受けました。
その他、高知の土佐清水の足摺巨石文化研究会の方と知り合いになれて良かったです。
唐人駄場、足摺トオルマ洞門にも今年度中には行きたいと思います。今からなら来年の春分あたりですかね。。
研究会のメンバーが50名も居るとのことで羨ましい限りです。組織化の必要性を痛感しました。
まだまだ、「白石の鼻」については研究・探求して行かないといけないと思っています。
やるべきことは沢山ありますが、少しづつ形にして行きます。
その他、ツアーのバスの中でそれぞれの分野の薀蓄を沢山聞かせていただいた大勢の方々(笑い)、どうもありがとうございました。(^^)/~

(三国岩)


(天の穂日の神の磐座)
9/27~28の日程で神戸で第8回全国大会 イワクラサミットに参加してきまして、無事、全国の巨石文化の研究者に「白石の鼻の巨石遺構」について”その存在”を発表することができました。
発表の機会をいただき準備他、サポートをしていただいたイワクラ学会、NPO古代遺跡研究所のみなさんどうもありがとうございました。
とても刺激に満ちて楽しい全国大会でした。
感想などを少し書きたいと思います。
大会は思っていたよりかなり大掛かりで、来賓挨拶には、兵庫県教育委員会文化財保護室長がこられたり懇親会には灘の酒造り唄保存会の皆さん、阪神が毎年必勝祈願する広田神社宮司が挨拶されたり賑やかに歓談しました。

基調講演をされた古代遺跡研究所所長の中島先生の話からは、「国境が無かった頃の世界観、自然感、宗教観はどういったものだったのだろうか?」という問いかけが印象に残っりました。
また、イワクラは中心となる神の依り代としての磐座に神域を著す、磐境が存在する。
実際、六甲山の磐座は広大な範囲に散在しており、磐境は相当広大でした。
白石の鼻の白龍石がご神体としたら、磐境はどの程度にあるのか?まだまだ不明です。
(白石龍神社の元宮の位置も調べないといけないと考えている。)
地中探査研究所長の渡辺さんには、「もっと岩石や地質についての客観的な事実を調査して」など具体的なアドバイスをいただいた。
ペルーの黄金伝説で有名なシカン文明の発掘に中心となって活躍したり、エジプトの王家の谷などの調査にも携わった地中探査の世界的なエキスパートで、休憩時間等に伺ったエピソードは面白すぎて(笑い)、凄すぎて圧倒されました。
やっぱり、人間、胆力が大切だと実感。
(しかし、肝っ玉が太すぎです。^^;;;)
そして、パソコンを貸していただいた●●さん。どうもありがとうございました。m(_ _)m 助かりました。
街づくりの新たなデザインの「入らずの森」構想など刺激を受けました。
その他、高知の土佐清水の足摺巨石文化研究会の方と知り合いになれて良かったです。
唐人駄場、足摺トオルマ洞門にも今年度中には行きたいと思います。今からなら来年の春分あたりですかね。。
研究会のメンバーが50名も居るとのことで羨ましい限りです。組織化の必要性を痛感しました。
まだまだ、「白石の鼻」については研究・探求して行かないといけないと思っています。
やるべきことは沢山ありますが、少しづつ形にして行きます。
その他、ツアーのバスの中でそれぞれの分野の薀蓄を沢山聞かせていただいた大勢の方々(笑い)、どうもありがとうございました。(^^)/~

(三国岩)


(天の穂日の神の磐座)
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