夏場の最大消費電力をカバーする揚水発電
●原子力再考 目次
・終焉に向かう原子力~小出裕章講演
・電気は本当に足りないのか~日本の総発電能力と最大利用電力
・夏場の最大消費電力をカバーする”揚水発電”
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夏場の最大消費電力をカバーする”揚水発電"
揚水発電とは、電力消費が少ない夜間の間に水を、下部のプールから上部のプールに引き揚げておき、昼間のピーク時に落下させ水力発電を起こす発電方法です。
東京電力の今夏(2011)の最大消費電力予想は5500万kw
昨夏(2010)の記録的猛暑の夏場でも最大6000万kw
かつ夏場のピークは数日。
東京電力は、15カ所の揚水発電所で1050万kwの供給能力を持っている。

東電発表3/25 7月末での供給能力は4650万kwとなる。
東電発表4/17 7月末での供給能力を5200万kw確保。
(休止中の火力発電と併せ揚水発電の400万kw活用)
揚水発電の供給能力も後、最大650万kw残っている。
後、300万kw活用すればピーク時の消費電力に追いつく。
(2010年実績で揚水発電で850万kwを供給している)
民間の節電と併せてピーク時の発電を言わば夜間に前もって発電しておく、”揚水発電”で夏場も十分カバーできると考えます。
リンク
・週刊ダイヤモンド
「東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ 」
http://diamond.jp/articles/-/12036
・NEWSポストセブン
「揚水発電」をカウントすれば原発なしでも夏の電力間に合う
http://www.news-postseven.com/archives/20110418_17850.html「東電の総供給能力は7800万kW。そのうち原子力は1820万kWだ。つまり、原発をすべて停止しても最大5980万kWの供給力があることになる。」
・東京電力HP 電力の使用状況グラフ
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html「ピーク時供給力とは、電力需要のピーク(最大電力)にあわせた供給力のことであり、火力、原子力等の固定的な供給力に加え、需給が逼迫した場合、素早く対応可能な揚水式発電(水力)が一定量含まれております。
なお、需要が供給力を上回る緊急時には、更に揚水式発電を一時的な供給力として追加できる場合がありますが、発電可能な時間に限りがあるため、追加分についてはピーク時供給力には含んでいません。 」
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夏場の最大消費電力をカバーする”揚水発電"
揚水発電とは、電力消費が少ない夜間の間に水を、下部のプールから上部のプールに引き揚げておき、昼間のピーク時に落下させ水力発電を起こす発電方法です。
東京電力の今夏(2011)の最大消費電力予想は5500万kw
昨夏(2010)の記録的猛暑の夏場でも最大6000万kw
かつ夏場のピークは数日。
東京電力は、15カ所の揚水発電所で1050万kwの供給能力を持っている。

東電発表3/25 7月末での供給能力は4650万kwとなる。
東電発表4/17 7月末での供給能力を5200万kw確保。
(休止中の火力発電と併せ揚水発電の400万kw活用)
揚水発電の供給能力も後、最大650万kw残っている。
後、300万kw活用すればピーク時の消費電力に追いつく。
(2010年実績で揚水発電で850万kwを供給している)
民間の節電と併せてピーク時の発電を言わば夜間に前もって発電しておく、”揚水発電”で夏場も十分カバーできると考えます。
リンク
・週刊ダイヤモンド
「東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ 」
http://diamond.jp/articles/-/12036
・NEWSポストセブン
「揚水発電」をカウントすれば原発なしでも夏の電力間に合う
http://www.news-postseven.com/archives/20110418_17850.html「東電の総供給能力は7800万kW。そのうち原子力は1820万kWだ。つまり、原発をすべて停止しても最大5980万kWの供給力があることになる。」
・東京電力HP 電力の使用状況グラフ
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html「ピーク時供給力とは、電力需要のピーク(最大電力)にあわせた供給力のことであり、火力、原子力等の固定的な供給力に加え、需給が逼迫した場合、素早く対応可能な揚水式発電(水力)が一定量含まれております。
なお、需要が供給力を上回る緊急時には、更に揚水式発電を一時的な供給力として追加できる場合がありますが、発電可能な時間に限りがあるため、追加分についてはピーク時供給力には含んでいません。 」
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