イギリスでミニストーンヘンジ発見!
イギリスでミニストーンヘンジ発見!
イギリスのストーンヘンジの近くでミニストーンヘンジが発掘されました。
----------ナショナルグラフィック 091006--------

イギリス南部のソールズベリー、有名な巨石遺跡ストーンヘンジから直線距離にしてわずか1.6キロほどの川岸で“ミニストーンヘンジ”が見つかった。発掘チームによると、この直径10メートルの遺跡は、先史時代の火葬場であった可能性が高いという。
略
正確な年代は、この遺跡で見つかった先史時代のシカの角に、放射性炭素年代測定法を実施して調べるという。角は当時“つるはし”として使われていたらしい。
パーカー・ピアソン氏は次のように話す。「硬いドレライト(粗粒玄武岩)の岩石でできた重さ4トンの巨石は、240キロ離れたウェールズのプレセリー山にあった古代の採石場で切り出されたものだ。石の運搬に必要な労働力や輸送体制を考えると、巨石が古代ブリトン人にとっていかに重要な意味を持っていたか計り知れない」。
ストーンヘンジは夏至と冬至の太陽の動きに合わせて設計されているが、ミニストーンヘンジは特定の方角を意識した造りにはなっていないようで、“入り口”と呼べるものさえ存在しないという。
また、この遺跡には人々が生活をしていた痕跡も存在しない。生活の場であれば陶器や動物の骨、装飾品などさまざまな出土品が見つかるはずであり、例えば、2007年に発見されたストーンヘンジの近くの石器時代の村、ダーリントンウォール遺跡では生活の痕跡が数多く発掘されている。
近年、ストーンヘンジの謎をめぐるパズルが徐々に埋まりつつあり、今回のミニストーンヘンジもその重要な1ピースになると考えられる。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=32964091&expand
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ストーンヘンジがでかい墓場という説には、個人的には?マークですが。。
このニュースで、注目されるのはミニストーンヘンジも4トンの巨石を240キロ運んでいるという事実です。
松山から高知・足摺岬くらいありますね。
それも、石器時代にです。^^;;;
どうやって運んだんでしょうね。
そして、本家ストーンヘンジは夏至の日の出、冬至の日の入りに併せて設計構築されているのです。
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アートフォトフレーム》ストーンヘンジPart2(撮影地:ソールズベリ近郊/イギリス)
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パーカー・ピアソン氏は次のように話す。「硬いドレライト(粗粒玄武岩)の岩石でできた重さ4トンの巨石は、240キロ離れたウェールズのプレセリー山にあった古代の採石場で切り出されたものだ。石の運搬に必要な労働力や輸送体制を考えると、巨石が古代ブリトン人にとっていかに重要な意味を持っていたか計り知れない」。
ストーンヘンジは夏至と冬至の太陽の動きに合わせて設計されているが、ミニストーンヘンジは特定の方角を意識した造りにはなっていないようで、“入り口”と呼べるものさえ存在しないという。
また、この遺跡には人々が生活をしていた痕跡も存在しない。生活の場であれば陶器や動物の骨、装飾品などさまざまな出土品が見つかるはずであり、例えば、2007年に発見されたストーンヘンジの近くの石器時代の村、ダーリントンウォール遺跡では生活の痕跡が数多く発掘されている。
近年、ストーンヘンジの謎をめぐるパズルが徐々に埋まりつつあり、今回のミニストーンヘンジもその重要な1ピースになると考えられる。
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ストーンヘンジがでかい墓場という説には、個人的には?マークですが。。
このニュースで、注目されるのはミニストーンヘンジも4トンの巨石を240キロ運んでいるという事実です。
松山から高知・足摺岬くらいありますね。
それも、石器時代にです。^^;;;
どうやって運んだんでしょうね。
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