神の島・鹿島4
写真はクリックすると大きくなります。
------------本日の記事はここから------------
鹿島の山頂には沢山の放送局や通信会社の設備があるようです。
山頂自体は高くありませんが、海に囲まれ周りが平坦であったり、北条平野を見渡せたり、松山と北条の境にある山々の障害物を避けるため高浜方面へ一旦、伝送するのに中継点として良いのでしょう。

共用のポールに沢山のアンテナ(パラボラアンテナ、八木アンテナ、ダイポールアンテナなど)が搭載されています。

放送設備、通信設備にはシステムを有効に動作させるために必要なものがあります。
GPS(位置情報)と標準時間です。

(各社のGPSのアンテナが見て取れる)
GPSによって設置場所の地球上での正確な経緯度を取得します。
(現在は米国によって無償で提供されていますが、これが、有償もしくは日本への電波の送信停止になった場合の影響は計り知れないでしょう。ここにも、主体的に意思決定してこなかった・できなかった日本の脆弱性が見て取れます。)
標準時間は日本では電波時計によって西日本と東日本で2箇所から受信します。
電波時計で取得した時間をNTP(Network Time Protocol)サーバなどから各サーバ機器やネットワーク機器、パソコンなどに配信しシステム全体での時間の同期をとります。
そういった情報通信システムを動作させる原理・原則の仕組みがないと正常に動作しないのです。
翻って、歴史を振り返ってみても、権力者・国家にとって重要な機能として「地図を作る(位置情報を把握する)」ということと「暦を作る(時を知る)」ということは一大事業でした。
江戸時代、シーボルトは日本の地図を海外に持ち出したということで、永久追放をなりました。それだけ機密事項であったわけです。
ずーっと歴史を遡ると、山頂にある磐座(イワラク)は祭祀の役割があったのは確実でしょう。
そして、大昔は政教一致していたわけですから、祭祀と政治は同じ集団が維持していたと思われます。
それは今なお、語源にも現れていると思います。
祭(まつり)
政(まつりごと)
というように。。
神に祈る祭祀と同時に、指導者の重要な役割として位置を把握すること、時を知ること、また、情報を伝達することがあったでしょう。
山頂にある放送局や通信会社の送受信設備の近くには昔から不思議とイワラクなどの巨石があった(ある)ということが技術者の間では知られています。
それをコンピュータを駆使して国内中のポイントとなる緯経度を算出し、実地調査で計算通りの場所に磐座(イワクラ)があることを解明された方がいます。
それが建築家でイワラク学会会長の渡辺豊和氏です。
渡辺氏はそれを縄文光通信(夢通信)として提唱されたのです。
昼飯を食べながら、鹿島から注意深く約2.5km先の北条スポーツセンターあたりを観察していましたが肉眼でもはっきりと沢山の反射光(車か住宅などのガラスと思われますが)を確認することができました。
そして、鹿島の山頂から南西方向に見ると、確認できる岬があります。
そう、約10キロ先にある高浜の白石の鼻です。
当日は、霞がかかっていて見えにくいですが、肉眼でも白石の鼻の海上にある三ツ石(白龍石)を確認することができました。

<ブログを応援・推薦していただける方、下記の松山情報か歴史情報をポチっと !お願いします>

にほんブログ村

にほんブログ村
-------------------------------------------------------
【広告:パーソナルGPS】

----------------------------------------
★当ブログは私の個人ブログです。目次ページは以下です。
http://haku1414.blog44.fc2.com/blog-entry-14.html
注:活動資金・資料収集資金を捻出するため広告を多めに表示していますがご了承ください。
★松山・白石の鼻巨石群調査委員会のホームページは以下です。
http://haku1414.web.fc2.com/
------------本日の記事はここから------------
鹿島の山頂には沢山の放送局や通信会社の設備があるようです。
山頂自体は高くありませんが、海に囲まれ周りが平坦であったり、北条平野を見渡せたり、松山と北条の境にある山々の障害物を避けるため高浜方面へ一旦、伝送するのに中継点として良いのでしょう。

共用のポールに沢山のアンテナ(パラボラアンテナ、八木アンテナ、ダイポールアンテナなど)が搭載されています。

放送設備、通信設備にはシステムを有効に動作させるために必要なものがあります。
GPS(位置情報)と標準時間です。

(各社のGPSのアンテナが見て取れる)
GPSによって設置場所の地球上での正確な経緯度を取得します。
(現在は米国によって無償で提供されていますが、これが、有償もしくは日本への電波の送信停止になった場合の影響は計り知れないでしょう。ここにも、主体的に意思決定してこなかった・できなかった日本の脆弱性が見て取れます。)
標準時間は日本では電波時計によって西日本と東日本で2箇所から受信します。
電波時計で取得した時間をNTP(Network Time Protocol)サーバなどから各サーバ機器やネットワーク機器、パソコンなどに配信しシステム全体での時間の同期をとります。
そういった情報通信システムを動作させる原理・原則の仕組みがないと正常に動作しないのです。
翻って、歴史を振り返ってみても、権力者・国家にとって重要な機能として「地図を作る(位置情報を把握する)」ということと「暦を作る(時を知る)」ということは一大事業でした。
江戸時代、シーボルトは日本の地図を海外に持ち出したということで、永久追放をなりました。それだけ機密事項であったわけです。
ずーっと歴史を遡ると、山頂にある磐座(イワラク)は祭祀の役割があったのは確実でしょう。
そして、大昔は政教一致していたわけですから、祭祀と政治は同じ集団が維持していたと思われます。
それは今なお、語源にも現れていると思います。
祭(まつり)
政(まつりごと)
というように。。
神に祈る祭祀と同時に、指導者の重要な役割として位置を把握すること、時を知ること、また、情報を伝達することがあったでしょう。
山頂にある放送局や通信会社の送受信設備の近くには昔から不思議とイワラクなどの巨石があった(ある)ということが技術者の間では知られています。
それをコンピュータを駆使して国内中のポイントとなる緯経度を算出し、実地調査で計算通りの場所に磐座(イワクラ)があることを解明された方がいます。
それが建築家でイワラク学会会長の渡辺豊和氏です。
渡辺氏はそれを縄文光通信(夢通信)として提唱されたのです。
昼飯を食べながら、鹿島から注意深く約2.5km先の北条スポーツセンターあたりを観察していましたが肉眼でもはっきりと沢山の反射光(車か住宅などのガラスと思われますが)を確認することができました。
そして、鹿島の山頂から南西方向に見ると、確認できる岬があります。
そう、約10キロ先にある高浜の白石の鼻です。
当日は、霞がかかっていて見えにくいですが、肉眼でも白石の鼻の海上にある三ツ石(白龍石)を確認することができました。

<ブログを応援・推薦していただける方、下記の松山情報か歴史情報をポチっと !お願いします>

にほんブログ村

にほんブログ村
-------------------------------------------------------
【広告:パーソナルGPS】

----------------------------------------
★当ブログは私の個人ブログです。目次ページは以下です。
http://haku1414.blog44.fc2.com/blog-entry-14.html
注:活動資金・資料収集資金を捻出するため広告を多めに表示していますがご了承ください。
★松山・白石の鼻巨石群調査委員会のホームページは以下です。
http://haku1414.web.fc2.com/
スポンサーサイト